「………へ?」
爆発?
「ウソッ!?」
言われた言葉の意味を理解したとたん羞恥がわき上がってきて、慌てて髪の毛を整えた。
最悪!圭祐のせいだ!
圭祐が頭の上に腕なんか乗せるから!
「あいつと仲良いのかよ」
「え?」
あいつ?
コテンと首を傾げて瀬戸くんを見上げる。
「松永」
「あ、あぁ」
圭祐のことね。
「仲良いっていうか、圭祐とは幼稚園からの幼なじみなんだ」
「幼なじみ?」
「そう。圭祐の他にあと二人いるんだけど、圭祐の両親と私の両親が親友で、もう二人の幼なじみの両親も親友なの。
で、幼稚園で一緒のクラスになって、四家族仲良しになっちゃった」
「……へー。それはすげーな」
「でしょ?ちなみに、もう一人の幼なじみの男の子は幼なじみの女の子のことが好きなんだよ」


