「うん。っていうかその格好……」 「え、二人とも知り合いだったの?あ、もしかして大晴の彼女とか?」 あたしの言葉をさえぎったのはチャコと遊んでいたお姉さん。 ふり向くと、お姉さんはニヤリと妖しい笑みを浮かべながら瀬戸くんを見上げていた。 「ちげぇよ。前言っただろうが。学校で水泳教えてるって」 「あぁ!この子がそうなの?」 「そうだよ」 ……なんだか、親密な二人。 お互い呼びすてだし、なにより学校ではあまり人と接しない瀬戸くんがこんなにも表情をくずしてしゃべってる。 仲、いいのかな……