「プールでお前等を見た次の日、海まで弁解しに来たんだよ」 「……次の、日?」 「お前が俺から離れた理由を言いに来た」 「圭祐が、理由を?」 うそ……。 圭祐そんなこと一言も言ってなかったのに……。 脳裏に浮かぶのは申し訳なさそうに謝罪する圭祐の顔。 瀬戸くんが去ったあと、圭祐は『俺が来なければ誤解されずに済んだのに』と言って何度も何度も謝ってくれた。 きっと、圭祐は私を心配して瀬戸くんの元へ弁解しに行ってくれたんだと思う。 私に何も言わないなんて。 ホント、格好良すぎるよ、圭祐。