琴音side




なんでか知らないけど目の前には元彼。


しかも最悪な現実を目の当たりにとはさせられるとは…。



「相川ー!お前ちょっとこーい!」



いつも以上に鬱陶しく感じる課長の呼び方に多少苛立ちを感じながら返事をし課長の机へ行く。



「今日からお前は真田と組んでもらうからよろしくな〜!まあ、お前ほど仕事のできる女なら問題ないだろう頑張れ!!期待してるぞ!」


いや、激しく嫌です。