兄妹の鬼の先に待つもの





私はさんの部屋を出て広間に行き、ご飯を食べてから兄さんのごはんの用意をして、刀を磨くなど今晩の準備をしていた。

しばらくすると兄さんが私の部屋に来た。

「桜、飯ありがとな。」

「別にいいよ。兄妹なんだし、それくらい当然だよ。」

そして私達は準備を終え約束の時間になるまで今日の手順を話し合っていた。

今さらだが小鳥遊と柊と天羽は私たちと同じく未来から来たらしい。

よく兄さんと仲が良く一緒に遊んでいたらしい。
しかも私と兄さんと同じ高校だったそうだ。
そして兄さんと一緒に遊んでいたときに兄さんから柊達は江戸時代の鬼だと言うことを聞かされたらしい。

刀で人を斬ることには何の躊躇も無かったらしい。
多分だが柊達の内に眠っていた鬼の本能がそうさせたんだろう。