あれから私は男達を斬り刻んでいった。
二階に上がってすぐの部屋の男達を殺していたら、沖田さんが上がってきた。
「桜さん!大丈夫?
一人で行ったって聞いたけど……!」
沖田さんは私を見て驚いた顔をした。
何故なら桜の瞳が金色に、髪の色が銀色になっていたからだ。
そして一番驚いたのは桜の頭に小さな角が生えていたことだった。
「ははっ沖田さん退いてください。自分はまだまだ人間を殺さないといけないんですよ。
ハハハハハハハハハッ!!」
桜は狂った様に笑った。
いや狂っていた。
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