よーしやっとこの刀を使える時が来たぞ。
私は近藤さんなら大丈夫だろうと思い、我先にと二階へ向かった。
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二階では私が一番最初だったらしく、周りに新選組の羽織を着ている人もいないし死んでいる敵もいない。
襖の奥に人の気配があった。
私は二階に上がってすぐの襖に手をかけた。
「新選組か!」
長州藩の人達がかなりいたが、その中でもリーダーみたいな人が言ってきた。
「そうだけど、何か?」
「そうか。ではお前を殺さなくてはならんな。かかれ!」
そして私の戦いが始まった。

