「でも、潤は私を選ぶ。近々一夏は潤に振られるわ。その前に自分から別れをつけだほうが辛くないと私は思うけど?」 なに‥よ。 今まで優しかったおねえちゃんはどこに行ったの? もしかして、これが本当のおねえちゃんなの? 「私は自分から言わないし、別れるつもりもない!もう出てって!あんたの顔なんか見たくもない!出てって、ここからでていってよっ!」 私は無理やりおねえちゃんを立たせて部屋から追い出した