月「私が始末すると言っただろう?」



蘭「来るのが遅いんだよー♫」



一同「「「「 月華…!」」」」





そう、月華が現れたんだ





祐「月華、お前に聞きたいことが
たくさんあるんだ」



月「すまないが、今日は忠告するため
だけに来た」



海「忠告…?」



月「そうだ…
お前たちが今、戦う理由だ。
私は自分が好きな世界をつくるため
に戦う。
お前たちの、戦う理由とはなんだ」



拓「それと、なんの関係があるの?」



月「お前たちがただ理由もなく戦うの
ならば、私はお前たちを排除する。
そんな世界にしたくないからな」



一同「「「「 !!!」」」」



蘭「もういいんじゃなーい?
退散したいんですけどぉー。」



月「今日はうるさいのがいるから
このへんで。」





そういって月華と蘭蝶は消えた





俺たちはそこから動けなかった





結局、俺たちが勝ったことになったんだけどな…


なんだか不思議な気分だ