「い、一応菌が入ったら困るから消毒だけするよ!」 そう言って消毒液を付けたコットンで切れた頬を優しく拭く未衣。 「ん。ほら舐めて。」 「傷口をな、舐めるなんてしちゃダメだよ!」 「えぇ、じゃあ未衣からキスして?」 「恥ずかしい…」 微笑みながら言えば、ほら。 赤くなった顔を隠そうと手で覆って俯く。 可愛すぎて、愛おしすぎて どうにかなりそうだ。 「ヤバすぎだから」 「みな……んっ…」 「イヤじゃないくせに」 噛みつくようなキスをすると、酸素が足りないのか俺の胸を押してくる未衣。