「未衣は俺のだ」 さらに低くなった声と、ダダ漏れの殺気。 「っ……」 それに怯む敵の男。 「眠り姫様可愛過ぎるのがイケナイんだよ?」 なんであたしの所為になるの 「未衣に可愛いと言っていいのは俺だけだ。クズ。うせろ。」 今にも殺しそうな勢いの湊。 こんな湊初めて見た…… みんなの居る下に行きたいけど、唯一の方法である階段の前には男が見張りをしていて降りる事が出来ない。 「もうお喋りはここら辺にしてっと。 高宮湊。俺と賭けしない?」 男の提案に、空気がガラリと一気に変わった。