「どうしたの?三人ともなんか変な顔だよ?」
変な顔!?
失礼な…でもまぁ何かこう顔に力が入っている
「俺は常にかっこいいけど?」
春也くんはさっきの心配はどこへ行ったのか
自信満々にドヤ顔で言う
「はぁ〜?どこがー?
それに顔が良くてもあんたみたいなのじゃ〜ダメだよねー!ねっ!結苺!」
ちょ、二人の喧嘩に入れないでください
夏恋ちゃんの味方したいけど春也くんが怖いんですよ私は
「いや…でもほら、春也くんモテてるよ?」
当たり障りない返事をしておく
「おおー!よくわかってんじゃん結苺!
お前はいい子だなぁ」
まるで私の身長の低さをバカにするように頭をナデナデしてくる春也くん
春也くん無駄に高いもん身長!!
分けてくれていいのに
「ちょっと〜…ボサボサになる〜」
「おお!わりーわりー!」
わりーわりー!とか言いながら最後にとどめを刺すように、ぐしゃっと髪をしてきた
ひ、ひどい…
せっかく今日まとまってたのに…
ぼ、ボサボサに…



