「ねぇ!春也!」
何を思ったか夏恋ちゃんは春也くんを呼びつける
「なんだよ」
「お願いがあるんだけど」
「見返りは?」
「パン一個」
「甘いな」
「パン二個!」
「もういっちょ!」
「パン三個ーーー!!」
「まぁそんなもんだろう
んで?なんだよ」
なんだか凄いやり取りだなぁ
息があってるというか何と言うか…
「翠くんに私のどこが好きかとか…
聞いてくれない??」
「はー?だるいっつーの
なんで俺が…彼女なんだから自分で聞けよ」
「自分で言ったら嫌われそうで怖いもん…」
「はぁ〜…わかったよ
聞いてやるよ」
「ありがとうっ!!」
なんだかんだ優しいんだよね春也くんは
って…春也くんのことは春也って呼ぶのに
三浦くんのことは翠くんって言うんだよね夏恋ちゃん
謎だなぁ
「夏恋ちゃん…大丈夫だよ♪」
「ありがとう…」
彼女だからこそ不安な事もあるんだろう…



