勉強を始めて2時間くらい経った頃
翠くんがお手洗いに行った
それを見た美雨ちゃんが自分もって行こうとすると
それを郁己先輩が止める
「えー?覗きは良くないと思うけど〜?
お前って純粋ちゃんだったのに大分片倉に押せ押せでいってるらしいじゃん」
郁己先輩がそう言うと
凄い勢いで美雨ちゃんは睨みつける
美人の怒った顔って怖いなぁ…
「そんなこと言わないで!!
あんたが純粋ちゃんってバカにするからじゃない!」
「はぁ〜俺は別にそんなお前可愛かったと思うぜ?それに、片倉は押せ押せだと困るだけだろ」
「そんなこと…ない」
突然起こった喧嘩に私達3人は見守るしかない
「じゃああいつが何かしてきたか?」
「…キスしてくれる
ギュッてもしてくれる…」
「それだけだろ?
あいつはお前を好きじゃない
だったら俺のとこに戻ってくれば?」
えええええーー!!??
郁己先輩いま!!告白した!?
告白したはずなのに美雨ちゃんは郁己先輩を睨んだまま
「別にそんなことしたいわけじゃない
好きじゃないのも分かるけど、それでも隣に居たいの」
「俺だったら大切にしてやるのに?」
「郁己くんは優しいけど
私が好きなのは翠先輩だから」
美雨ちゃんははっきりとそう言った
本当に好きなんだろうな…



