家に着き私の部屋に通す
「うおー、女の子の部屋だな!
名前通りイチゴが多いな!」
春也くんは入って来るなり興味津々に
部屋を見回す
「春也、あんまり見るなよ
早く勉強始めるぞ」
「おう!そーだな!
じゃー、俺と夏恋!結苺と翠!後の二人で教えあおうなー!」
春也くんがそう言うと
美雨ちゃんがキッと春也くんを睨む
「私と先輩が一緒ですよ!」
「いや、結苺頭悪いから翠が教えなきゃ赤点取るんだよ」
「私だって……頭悪いです!」
春也くんと美雨ちゃんが言い合いをすると
郁己先輩が話に入る
「え〜?美雨頭学年トップレベルじゃん
だからバカな俺に教えてな〜
じゃ、始めるぞ!」
「なっ!」
それ以上の反論は聞かない
とでも言うように勉強道具を広げる郁己先輩
それをみて美雨ちゃんも大人しくなった



