私は、文中にもあったように、猫を飼っています。

猫を飼うとき、正直、怖かったんです。

また、チョビみたいに私のせいで不幸にさせてしまったら、どうしよう。

私はそのときに、思ったんです。

『チョビの分までこの子を幸せにしよう』

きっと、私達のもとにやって来たこの子はチョビからの贈り物なんだ。

そう思うと、私の中の恐怖は消えていました。