1年生の校舎。 C組とD組の前。 『そんじゃ、光輝はあっちだね!』 「そうですねー。」 若干棒読みで、テンションの低い光輝。 まぁ、それは放っておいて。 光輝と別れた私は、C組のドアの前へと行って、大きく深呼吸をする。 うぅ…緊張するよーー。 光輝の前では強がっていたものの、かなり動揺している。 だって、今までずっと光輝と一緒で。 今年も一緒になるとばかり考えていた。 光輝がいないと分かった今、友達が出来るのか。 クラスに馴染めるのか。 正直………不安でしかない。