『なによー、睡眠妨害野郎!昨日も今日もおかげで睡眠不足だよ、馬鹿野郎。』
「…るせーな!昨日のは、俺のせいでもなんでもねーだろ!?」
いや、どう考えてもお前のせいだろ!
昨日、何回人生ゲーム繰り返したと思ってんの!?
『……で?何の用?』
言い合っていると、永遠に続くと思った私は本題へ移させる。
…満面の笑みで現れた光輝に下心がないことはあり得ない。
「おー!!そうだった!科学の教科書貸してくれ!!」
『やだ。』
光輝たちが次の時間科学だけど、その次に私たちも科学なんだ。
…教科書、ちゃんと返ってくるか不安だし。
「即答とかふざけんな!」
『…い"っ!!』
今度はまさかのゲンコツで頭をやられた。



