好きになんてなるわけねーだろ!!!



「行くぞ!?」

「さっさとやれよー」


ぷっしゃぁぁあああ!


「「「「わははははは」」」」


すっごい盛り上がりを見せる男子、5人くらい。


『高校生かな?』

「じゃね?時間遅いし。」


にしても。


「『あほだなー。」』


見事にはもって吹き出す。


すると1番後ろで笑っていた人が私たちの方を振り返った。

反射的にびくっとする私に、平然と進んでいく光輝。


「永沢さん。」


振り返った男の人。

永沢さんに声をかけた。


「うーわ。なんだよーむかつくなー」


いつものように軽い調子で言う。