「え、てことは、3回も告ってんの!?」
「え、違うよ?」
ん??
「3回目は、光輝君からだもん。
それで好きになってくれたのかなって思ったらすぐ終わっちゃって、今もう何人目って感じだし。
好きな人と付き合いたいって言ったの誰だよって感じだし!!」
ちょ。若干お淑やか天使なキャラ崩れてますよ、湯浅さーん。
なんてことは言えないで私は黙り込んだ。
光輝があんな風になる前に…つまり湯浅さんと付き合う前にあったことは。
私が、光輝を傷つけたから?
あの告白は、本気だったの?
「だから杏奈ちゃんに聞いてみたくて。」
親友のそこまでの話を聞いたら、気になってくるみたいで2人もだまって私を見てきた。
『ご、めん。
わかんないんだよね、私も。ごめんね?』
そう言って、歌い続ける葵の方へ向かった。



