好きになんてなるわけねーだろ!!!



「中学のときに告白したの。」

「「『はぁ!?』」」


やぁ、驚くことが多すぎてもう…。


「や、でも、中学なら違う学校だし忘れてたって可能性も。」

『うんうんありえる。あいつアホだし』


私たちがそろって言うと湯浅さんは首を振った。


「それだけじゃないの。」

「「『え?』」」


「高校が一緒だって気づいたときにもう1回告白した。」


「「『・・・・・・』」」


もう、驚きすぎて言葉が出なかった。

私以外もそうみたいで、開いた口がふさがらないって顔してた。


「その2回とも紳士に。丁寧に対応してくれた。」


…紳士?あいつが?


とか思うけど口には出さないでおこう。


「俺は、好きな人ができたらそいつと付き合いたいからって。

だから私は、私はずっと光輝くんだから。って伝えて終わったの。」


諦めたつもりだったんだよ?


そう付け足してジュースを飲む。