「愛歌。」 出た瞬間目の前に、差し出されたタオル。 相手は見なくてもわかる。 相手の顔も見ずに、差し出されたタオルに顔を埋めた。 「何で泣くんだ?」 「…分かんない。」 「結果発表、どうする?」 「…いらない。」 「ちょっと早いけど、駐車場行く?」 それに、頷く。