奇跡の歌姫【下】





番号がどんどん進んでいく。


ついに、30番台まで来た。


緊張は…していない。




「36番さん、あの音源の事なんですが。」


「無かったですよね?ありがとうございました。」


「いえ、sayakaさんが持っていらっしゃったみたいで。
…素敵な歌を歌う方がいるのね、と。なので安心してください。本当にすいませんでした。」