本選のときと変わらず、3人で控え室を出た。 「じゃあ、また会場で見てるからね〜!」 そう言って、私達に手を振った環さんに、何か一言声をかけなきゃ、と思った。 「…環さん!頑張るから!」 そんなありきたりな言葉しか出なかった。 それでも、環さんは一瞬ビックリした顔をして、その後笑ってくれた。