奇跡の歌姫【下】





「愛歌ちゃん、大丈夫?」


「…え?」


「緊張、相当やばいみたいだね。」



それに苦笑いで返す位には参っていたかもしれない。


控え室に入ると、いつも通り環さんが色々用意してくれていた。




「あら、utaちゃん!なにその顔!」



入った途端、そう言われた。