『では、そんなutaの足跡を見ていきましょう!』 スクリーンに日本で撮ったPVが流れている間も、司会の人がずっと心配してくれていた。 『では、少し緊張しているようですが、頑張って貰いましょう!じゃあよろしく!』 それに頷いて、マイクスタンドの前に立った。 同時に今までの照明が小さくなり、私にスポットライトが当てられた。 曲が流れ始め、会場もしんと静まり返った。