奇跡の歌姫【下】





「3人とも学校サボったの…?斎藤先生甘すぎるね…。」


『まな、父さんと母さんもいるわよ。』



後ろからお母さんとお父さんも出てきた。



「2人まで…。」


『まな、調子はどう?』


「うん、大丈夫だと思うよ。さっきまで練習してたし。」



そこに、舞台袖集合まであと40分程度だという知らせが入り、一気に控え室が忙しくなった。