「本番始まります!舞台上にどうぞ!」 けーちゃんに背中を押してもらって、本番の舞台の上に立った。 スタッフさんが最後の説明をしたり、隣に立っている人がネクタイを締め直したり。 そうこうしているうちにあっという間に本番が始まった。 目の前の幕が上がり、目の前に大勢の人が現れた。 顔には出なくても、内心は怖かった。