奇跡の歌姫【下】





『さぁ続いては、日本から来たサムライガールの登場だ!』



とうとう、私の出番だ。


テレビに、ぎこちなくライトの元に歩く自分の姿が映った。


輝の手もその瞬間、一瞬力が入った。


テレビを通して聞く自分の声は自分じゃないみたいだった。


英語だったから、かもしれないけど。