それに苦笑いしつつも、実際、自分の出番が近づいてきたらドキドキするわけで。 実はちゃんと出来てなかったらどうしよう、とか、どんどん不安になっていく。 無意識に両手を握りしめ、眉間にシワが寄っていく。 「大丈夫。」 その声と手の上の温もりに、どれだけ安心したか。 ずっとテレビばっかり見てたのに。 本当に輝って、不思議だよ。