奇跡の歌姫【下】





「俺、この番組毎年見てる!」



それに頷きつつ、目はsayakaに釘付けだった。



『飛び入り参加も大歓迎です。

ぜひ、歌唱力に自信のある方はご参加下さい!

では、司会の方にバトンタッチいたします。』



自分の母に対してこんなこと言うのはなんだけど、画面を通すとより輝くなぁ。


そんなことを考えていた。