奇跡の歌姫【下】





返事の内容を考えてもまとまらず、悪戦苦闘しているとそこにけーちゃんが帰ってきた。



「何そんなに考え込んでるの?」



コーヒーを受け取りながら、返事に悩んでいる旨を話した。



「電話、かけてみれば?向こうは…朝の8時位だね。」



休日、日曜日の朝8時。


…起きてないだろうなぁ。