次の日、また同じ会場に入り、同じように支度を済ませた。 残り5人分の撮影と、エンディングの撮影だけだから飛行機には間に合うだろう。 「愛歌、ついにだね。」 「ジュリアも直ぐだよ。私、一発で済ますから。」 司会の人に名前を呼ばれて舞台袖からカメラの前まで進む。