奇跡の歌姫【下】





伝えたら伝えたで、何だか凄く気恥ずかしくなった。


私たちの間を少しよそよそしい空気が流れてきた時にちょうど2人が帰ってきた。



「お待たせ!って何この空気…。愛歌、顔赤くない?」


「そんなことない!それより早く食べたい、凄く美味しそう。」



カラフルなドーナツに話題を逸らし、うまく場を誤魔化した。


ドーナツを食べた後は4人でまったり過ごした。