奇跡の歌姫【下】





「何これ、ホテルのサービスとか?」


「そうだよ。無料サービス。」



今はね。


そっと心の中でそう付け足した。



車のおかげで楽にショッピングモールまで着いた。


運転手さんに、おおよその帰る時間を伝えて、そこに入る。


ご飯を食べ、必要なものを買い揃えた。