奇跡の歌姫【下】





2人で黙々と桜貝を探し続けること、何分だろう。


分からないけど、結構経ったと思う。



「愛歌!これじゃない!?」



輝が少し遠くの方で何かを掲げていた。


急いでそっちに走っていって、それを見た。



「これ!それも二枚貝の状態だ!輝凄いよ!いいなぁ…。」


「やるよ。そのために探してたんだし。」



お言葉に甘えて、それを受け取った。