奇跡の歌姫【下】




控え室に連れて行ってもらい、そこに入ると、すでにお母さんがバッチリの状態で待ち構えていた。



「まな、そこに座って。よろしくお願いします。」



用意された椅子に座ると、メイクと髪のセットを一気にやられた。


喋ることもできなかった。



「で、その間に。どのドレスにする?」



鏡越しに、ドレスを広げられる。