それからは何だか、こそばゆくて無言になった。 2人とも無言でただ歩き続けた。 「…ここ、私の家。」 「え、誰もいないのか?」 「うん、両親共にクリスマス商戦真っ只中。…明日紹介するね。」 「あ、明日か…。緊張するし!」 「大丈夫だよ、うちの親緩いから! …輝、今日は凄く楽しかった、本当にありがとう!」 「俺も楽しかった!…じゃあまた明日、学校でな!」 輝が角を曲がるまで手を振って、見えなくなって、家に入った。 その日は気持ちがいっぱいで、すぐに寝た。