奇跡の歌姫【下】





お店には席があまりなかった。


広いお店に、8席程度。


でも、すでにそこはほとんど満員だった。



「今日は皆、彼氏彼女を連れてきてるのよ!あ、輝くんの彼女さん、お名前は?」


「あ、渡辺 愛歌といいます。よろしくお願いします。」


「愛歌ちゃん!…眼鏡を外したら綺麗な顔をしてる系女子ね!さすが輝くん、いい子を見つけたのね!」



…凄いマシンガントーク。