「良かった…。本当に溺れたかと思った…。私泳げないから助けられないし!」 「ごめんごめん!」 海の危なさが分かってない! 私、一回この溝で溺れたんだから! 「もうしないでね!…輝、足の着くところまで戻ろ?」 さっきから、沖へ沖へと流されていっている気がする。