「…仲良いね、この兄弟。私ももう1人産もうかしら?」 「仲良すぎて困るくらいよ。愛歌は今の今まで和樹の死から逃げてたくらいなんだから。」 空気を和ませるため、2人がまず、声を出してくれた。 私は、止めようのない涙をぬぐって、3人と向き合った。 たった今ちゃんと固めた私の決意を伝えるために。