奇跡の歌姫【下】





「和樹からだ。」


「…お兄ちゃん、から?」



ダンボールを持って、その中を出した。


大量の楽譜と、CD。



「…sayakaの。アレンジ?」


「そう。まなが大きくなったら、あの曲じゃ物足りないだろうからって。」