ただ愛しくて




私は昔から物事にあまり関心を持てない


いや、幼い頃は今よりもっと感情を表に出してたと思うしいろんなことにも関心をもつ方だった



いつからだったか




いろんな経験をしていく代わりに
いろんな感情を落としてきた


まさにそういう感じ




周りからは「冷めてるね」とよく言われる






自分でもそう思う




例えば友達や家族が誕生日を迎えた



「おめでとう」と口ではいうが本当に本心から思って口に出しているかと言われれば否だ


正直、他人の誕生日なんかあまり興味ない



他人の誕生日の為に何か喜ばせるものを用意したりサプライズ計画を立てたりしてうきうきする



私にはそれが理解できなかった



どうして他人のためにそこまでできるのか




と言っても、自分の誕生日でも誰かに祝って欲しいという感情もない



人の為に喜べない自分のことをなぜ喜べるだろう



他人の事にも自分の事にもあまり興味が無いのだ




思い返せば既に小学生のころからこんな調子だった




だから私はなにか人として大切な部分が欠けてるんだろうと割り切ってきた



だがこの頃から私は

「人と違う分、人に合わせないといけない」

と考えるようになり、無意識か意識的にか
周りに合わせることで関係を保つ様になった




しかし中学生になり小学生の頃より交友関係も広くなったこともあり

以前は出来ていた周りに合わせるということにだんだん苦痛を感じるようになった