「いいよ」
私がそう言ってキスを許した瞬間・・・
彼の顔がどんどん近くなって
そしてそのまま私の唇に柔らかいものがそっと触れた
あぁ、これがキスか。
何か新しいものを覚えた赤ん坊のような気分だった
そして、しばらくそのまま彼は動かずただひたすら唇を合わせるだけ。
いつまでこのままなんだろう・・・
なんかこの体勢しんどくなってきた。
「っそろそろ!いい?」
そう言って半ば無理矢理私は唇を離したが、
直後そのまま彼にその場に押し倒された
え?え?どういう、え?なに?
なんで私今寝転がらされてんの?
「ちょ・・・」
困惑していた私にそんな余裕も持たせんと言わんとばかりに彼が口を開いた
「ごめん!我慢しようと思ったけど無理、
したい」
「は?」
「いいじゃん、しようよ」
「いや、私らまだ中3じゃん
しかもさっきお互いのことよく知ってからの方がいいって言ってたじゃ・・・」
「そんな事いいつつ内心嬉しいくせに
オレの事好きなんっしょ?
じゃあいいじゃん」
何言ってんのこの人
仮に好きだったとしてこんな自分勝手していいと思ってんの
考えている内に沸沸と怒りがこみ上げてき、
「ふざけんな、どいて」
そう冷たく言い放ったが彼は聞く耳を持たずそのまま私の体を余裕のない手つきで弄り始めた
「男の部屋にノコノコ来といてすんなり帰れると思ってんの?」
中学生が何言ってんの
これはダメだ、全然話通じない
言っても聞かないなら・・・
ドッ
「っ!ってぇ!」
私は思い切り彼のアレに渾身の膝蹴りを食らわせた
躊躇はなかった

