「ただいまー。葵ちゃんいる?」 悲しいときに聞こえてくる瑠威さんの声…。泣きそう。 「瑠威さぁーん」 リビングに来ていた瑠威さんにそのままダイブする。 「?葵ちゃん?どーした?」 どうしたも何も…ボンボンのアイツが…田宮が腹立つんです。 いきなり床に押し付けてきて…ひどいよ …本当に。 「紺の…ことだよね」 「はい。そうです…田宮です」 私、折角ここでの生活を楽しめると思ったのに…。ほんとに悲しいわ。 「何があったのか話してみて」 「実は…」