新人丸出しだった天気予報のアナウンサーも解説ぶりが板についてきた

この頃は天気予報に雨のマークが目立つようになってきた。



今日も俺の虚しい心を映したかのように

空はどんよりとして今にも落ちてきそうな低い雲で覆われていた。



いつものように店に行き


いつものように仕事が終わりかけた


その時


下っ端の奴が慌てて何やらチラシを握りしめこっちにやってくる。



「凌さん。これ貼られてましたよ。あと写真もばら撒かれてて・・・。」



「????」



その慌てぶりにキョトンとしながら手渡されたチラシに目をやった。



そして


その内容を見て俺も慌ててチラシを奪い取った。