さ、次は、

◇【発想力】

さっきの練習も発想の練習には違いないのだけれど、あれはあくまで自分の中にある“言葉を引き出す”ためのものであって“イメージを膨らませる”ものではないのよね。

で、次がその発想力を鍛えるための練習。



なんだけど……。


実はこれ『課題』があって成立する練習だから常に“課題を出す人間がいなきゃいけないの。

だからもし、この練習を続けたいなら樹さんに依頼するか、他の誰かに練習方法を説明して課題を出してもらうようにしてみて。

他の誰か、というのは別に同じ作家さんでなくてもいいのよ?

友人や家族でも大丈夫。

特に“絵が下手な人”に頼むのがいいかもしれないわ。

さぁ、ではその練習方法を説明するわね。