さぁ、これにて本書は閉幕。

ご要望等が寄せられましたら、もしかすると次の機会もあるかもしれませんけれど、ね。

とはいえ、本書の内容にて皆さんの常日頃持っている悩みの多くは解消されることと思います。

これ以外となりますとおそらくは個別の話になりますでしょうから、その際はまたご相談下さい。

時間が出来ましたら可能な限り伺います。



ここまでお付き合い下さりありがとうございました。

冒頭でも注釈としてつけましたが私自身はプロ作家でもなんでもありません。

ですから本書にそぐわない内容の作品が粗悪であるというわけではありません。

又、本書通りに書いたからといって必ずしも大ヒットが約束されるわけでもありません。

なのであくまでも、これは皆さんが作品を書く上での“参考”にするに留めて下さい。


ただ、本書をここまで読み終えた貴方が読む前よりも確実にスキルアップしていることを、私は“確信”を持って断言します。


あぁ、最後の最後でまた長々と話てしまいそうですね。

いやはや、これが私の悪い癖でして。

ははは。

しかしここまで長く頭の痛くなりそうな話を聞かされてさぞお疲れでしょう?

どうです?

クールダウンも兼ねて少しお話でも。

珈琲以外にも紅茶にジュース、お茶菓子も様々ありますから……さぁ、どうぞ。





平成20年12月28日 了

和宮 樹