黒猫が白猫を溺愛しています。~愛の告白は耳元で valentineday~





黒は読んでいた本を閉じてしろを起こす。




「なんですか?」
寝ぼけ眼で少々機嫌がわるいしろの耳に口を近づける。




「___好きだよ」
今度は包み隠さずに。