「ほんとだ……クリームソーダ、ないじゃん」
「マジかよ……すげえショック………」
隆也はこの世の終わりみたいに悲しそうな顔をした。
「ま、しょうがないじゃん」
「うーん、だけど、なぁ………」
「あ、コーヒーフロートならあるよ。アイス食べたいんでしょ?」
「ちがーう、クリームソーダじゃなきゃダメなんだよ」
………なに、そのこだわり?
そんなにクリームソーダ好きだった?
「………まぁ、しゃないな。俺、ホットコーヒーでいいや」
「じゃ、私もそれで」
店員さんを呼んでオーダーして、私たちは窓の外を眺めながら、30分くらいその店でのんびりした。
こんなにゆっくりしたのは久しぶりで、私はけっこう嬉しかった。
「マジかよ……すげえショック………」
隆也はこの世の終わりみたいに悲しそうな顔をした。
「ま、しょうがないじゃん」
「うーん、だけど、なぁ………」
「あ、コーヒーフロートならあるよ。アイス食べたいんでしょ?」
「ちがーう、クリームソーダじゃなきゃダメなんだよ」
………なに、そのこだわり?
そんなにクリームソーダ好きだった?
「………まぁ、しゃないな。俺、ホットコーヒーでいいや」
「じゃ、私もそれで」
店員さんを呼んでオーダーして、私たちは窓の外を眺めながら、30分くらいその店でのんびりした。
こんなにゆっくりしたのは久しぶりで、私はけっこう嬉しかった。



